水車が注目された効果でカフェを運営
2016年9月4日 ·
洋品店の1階でお二人から、石徹白での暮らしをはじめ、6月から稼働した100kW級の水力発電設備や伝統織への取り組み、移住や地域創生などについてお話しを伺った。水力発電は、地域住民が管理運営を担っている。売電収入よりも、この動きが地域の活性化につながっていることが重要であるという。小水力発電をきっかけに、休眠していた地域のトウモロコシの加工施設が稼働し始めたという。水車が注目された効果で、この村に年間1000人以上の見学者が訪れるようになった。そこで、見学者を見込んで、地元の女性たちが地元の食材を使ったカフェを運営するようになった。